女子シングルスはジュニアグランドスラム2戦目のキャサリン・ホイが地元優勝 [USオープン]

写真は試合後に健闘を称え合うキャサリン・ホイ(アメリカ/左)とテレサ・バレントバ(チェコ)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月28日~9月10日/ハードコート)のジュニア女子シングルス決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したキャサリン・ホイ(アメリカ)が第9シードのテレサ・バレントバ(チェコ)を6-4 6-4で下し、全試合ストレート勝利で優勝を飾った。試合時間は1時間43分。

 ワイルドカードを受け取り予選を勝ち上がったあと初戦敗退に終わった昨年の大会以来2度目のジュニアグランドスラム出場だった18歳のホイは2回戦で第2シードのルチアーナ・ペレス アラルコン(ペルー)、準々決勝で第6シードの小池愛菜(Team REC)、準決勝では第10シードのラウラ・サムソノバ(チェコ)と3人のシード選手を倒して決勝の舞台に辿り着いていた。

 スタンフォード大学に進学したホイは予選ワイルドカードで一般の部に挑戦したが、1回戦で元世界ランク5位のユージェニー・ブシャール(カナダ)に2-6 3-6で敗れていた。


ジュニア女子シングルスで優勝を飾ったキャサリン・ホイ(アメリカ/右)と準優勝のテレサ・バレントバ(チェコ)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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