林恵里奈/今村咲がダブルス準優勝、シングルスでは清水綾乃と今村がベスト8 [W75パース]

写真は女子ダブルスで準優勝を飾った林恵里奈(セーレン/左)と今村咲(EMシステムズ)(写真提供◎林恵里奈:セーレン所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「パース国際ITF W75#1」(ITFワールドテニスツアーW75/オーストラリア・西オーストラリア州パース/9月9~15日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、林恵里奈(セーレン)/今村咲(EMシステムズ)が第2シードのタリア・ギブソン/マディソン・イングリス(ともにオーストラリア)に2-6 4-6で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は1時間10分。

 今村と林のコンビは、今季3度目のダブルス出場。3月の甲府(W50/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、同ペアでのITFツアー2勝目を挙げていた。

 16人が本戦に出場したシングルスの日本勢は、清水綾乃(Team LB)と今村が8強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○1タリア・ギブソン(オーストラリア)[1] 6-7(5) 6-1 6-3 ●24マディソン・イングリス(オーストラリア)[3]

女子シングルス準決勝

○1タリア・ギブソン(オーストラリア)[1] 6-1 6-3 ●11リゼット・カブレラ(オーストラリア)[WC]

○24マディソン・イングリス(オーストラリア)[3] 7-5 6-2 ●32デスタニー・アイアバ(オーストラリア)[2]

女子シングルス準々決勝

○1タリア・ギブソン(オーストラリア)[1] 6-3 7-5 ●6シュリバリ ラシュミカ・バミディパティ(インド)

○11リゼット・カブレラ(オーストラリア)[WC] 6-3 7-6(3) ●13ペトラ・ヒュール(オーストラリア)

○24マディソン・イングリス(オーストラリア)[3] 6-4 6-4 ●18清水綾乃(日本/Team LB)

○32デスタニー・アイアバ(オーストラリア)[2] 6-2 6-2 ●28今村咲(日本/EMシステムズ)

女子ダブルス決勝

○16タリア・ギブソン/マディソン・イングリス(オーストラリア)[2] 6-2 6-4 ●3林恵里奈/今村咲(セーレン/EMシステムズ)

女子ダブルス準決勝

○3林恵里奈/今村咲(セーレン/EMシステムズ)4-6 6-1 [10-7] ●6ペイジュ・ハウリガン/瀬間詠里花(ニュージーランド/橋本総業)

○16タリア・ギブソン/マディソン・イングリス(オーストラリア)[2] 6-1 4-6 [10-6] ●11石井さやか/伊藤あおい(ユニバレオ/SBC メディカルグループ)

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写真提供◎林恵里奈:セーレン所属

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