本戦がスタート、2018年世界スーパージュニア優勝者タウソンがセンターコートの開幕試合で勝利 [木下グループジャパンオープン]

写真はチャイナ・オープンでのクララ・タウソン(デンマーク)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日は女子シングルス1回戦6試合と女子ダブルス1回戦3試合が行われた。

 シングルスは第8シードのエリザベッタ・コッチャレット(イタリア)、同会場で開催された2018年世界スーパージュニア優勝者のクララ・タウソン(デンマーク)、マッカートニー・ケスラー(アメリカ)、ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)、予選勝者のスーザン・ラメンズ(オランダ)と伊藤あおい(SBC メディカルグループ)が2回戦に駒を進めた。

 第6シードのビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)はラメンズに1-6 2-6で敗れ、シードダウン第一号となった。

 ダブルスでは青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)、サブリナ・サンタマリア(アメリカ)/タン・キアンホェイ(中国)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した日比野菜緒(ブラス)/二宮真琴(エディオン)が初戦を突破した。

 10月15日(火)は10時30分から、女子シングルス1回戦残り10試合と女子ダブルス1回戦3試合が行われる予定になっている。

 木下グループジャパンオープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、LLはラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)

本戦初日◎10月14日|試合結果

センターコート

第1試合|女子シングルス1回戦

○31クララ・タウソン(デンマーク)6-1 6-4 ●32ケイティ・ボリネッツ(アメリカ)

第2試合|女子シングルス1回戦

○3マッカートニー・ケスラー(アメリカ)6-4 6-1 ●4柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)[Q]

第3試合|女子シングルス1回戦

○6伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[Q] 6-2 3-6 7-5 ●5ソフィア・ケニン(アメリカ)[WC]

第4試合|女子ダブルス1回戦

○13日比野菜緒/二宮真琴(ブラス/エディオン)[WC] 6-2 7-6(3) ●14加藤未唯/ナディヤ・キッチュノック(ザイマックスグループ/ウクライナ)

コート1

第1試合|女子シングルス1回戦

○18スーザン・ラメンズ(オランダ)[Q] 6-1 6-2 ●17ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)[6]

第2試合|女子シングルス1回戦

○19ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)6-3 6-4 ●20クリスティーナ・ブクサ(スペイン)

第3試合|女子シングルス1回戦

○8エリザベッタ・コッチャレット(イタリア)[8] 6-4 5-7 7-6(3) ●7ジェシカ・ポンシェ(フランス)[LL]

コート8

第1試合|女子ダブルス1回戦

○3青山修子/穂積絵莉(近藤乳業/日本住宅ローン)6-3 6-4 ●4本玉真唯/内島萌夏(安藤証券)[WC]

第2試合|女子ダブルス1回戦

○9サブリナ・サンタマリア/タン・キアンホェイ(アメリカ/中国)3-6 7-6(4) [10-8] ●10カタジーナ・ピテール/ファニ・シュトーラ(ポーランド/ハンガリー)

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写真◎Getty Images

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