前年ベスト4の本玉真唯はメルテンスに2試合連続ストレート負けで初戦敗退 [木下グループジャパンオープン]

写真はDongfeng Voyah武漢オープンでの本玉真唯(安藤証券)(Getty Images)


 国内開催のWTAツアー公式戦「木下グループジャパンオープンテニスチャンピオンシップス」(WTA250/大阪府大阪市・モリタテニスセンター靱/本戦10月14~20日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(安藤証券)は第3シードのエリース・メルテンス(ベルギー)に1-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間1分。

 同大会に2年連続3度目の出場となった25歳の本玉は、2年連続でワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取り2度目のシングルス本戦入り。初めて本戦でプレーした昨年は3試合を勝ち上がり、準決勝でアシュリン・クルーガー(アメリカ)に3-6 3-6で敗れはしたがWTAツアー自己最高成績をマークした。

 この結果でメルテンスは、本玉との対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年10月にモナスティル(WTA250/ハードコート)の準々決勝で一度顔を合わせており、メルテンスが6-3 6-2で勝っていた。

 メルテンスは2回戦で、予選を勝ち上がってきたキンバリー・ビレル(オーストラリア)とジェン・サイサイ(中国)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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