本玉真唯は準々決勝で前年覇者メルテンスにストレート負け [WTAモナスティル]

写真は本玉真唯(島津製作所)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ジャスミン・オープン・モナスティル」(WTA250/チュニジア・モナスティル/10月16~22日/賞金総額25万9303ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、本玉真唯(島津製作所)は第2シードのエリース・メルテンス(ベルギー)に3-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間24分。

 同大会に初めて出場した24歳の本玉は、ダイレクトインで本戦入り。今大会での本玉は1回戦でアリョーナ・ボルソバ(スペイン)を4-6 6-4 6-0で、2回戦ではナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)を6-2 6-1で破ってキャリア3度目のツアー8強入りを決めていた。

 両者は今回が初対戦。本玉はナタリア・ステバノビッチ(セルビア)とのダブルスで勝ち残っており、ボルソバ/ナテラ・ザラミゼ(ジョージア)に対する準決勝を控えている。

 ディフェンディング・チャンピオンのメルテンスは準決勝で、第8シードのクララ・ビュレル(フランス)とルクレツィア・ステファニーニ(イタリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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