2024-10-19

ジュニア

男子は川西飛生がジャルガスバイを倒して決勝に進出、田畑遼と柳宏優の対決は第2セット途中で雨により順延 [ロランギャロスジュニアシリーズ]

写真は決勝進出を決めた川西飛生(湘南工科大学附属高校)(©FFT)


 フランステニス連盟(FFT)と公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「Roland-Garros Junior Series By Renault アジア大会」(東京都世田谷区・第一生命相娯園テニスコート/10月16~20日/クレーコート)の大会4日目は、男女の決勝トーナメント準決勝が行わた。

 男子は第3シードの川西飛生(湘南工科大学附属高校)が第2シードのダミール・ジャルガスバイ(カザフスタン)を6-4 2-6 6-2で倒して決勝進出を決めたが、第1シードの田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)と柳宏優(ISHII TENNIS ACADEMY)の試合は田畑が6-1 3-2とリードした時点で雨により順延となった。

 この大会はアジア8ヵ国から男女各16名のトップ選手(17歳以下)が参加し、男女の優勝者には翌年の全仏ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

決勝トーナメント◎試合結果|男子

男子準決勝

1田畑遼(日本/むさしの村ローンテニスクラブ)[1] 6-1 3-2 順延 2柳宏優(日本/ISHII TENNIS ACADEMY)

○3川西飛生(日本/湘南工科大学附属高校)[3] 6-4 2-6 6-2 ●4ダミール・ジャルガスバイ(カザフスタン)[2]

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