2023-11-17

ジュニア

田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)と黄川田莉子(善福寺公園テニスクラブ)が全豪ジュニアの本戦ワイルドカードを獲得 [Road to AO in 四日市]

写真は優勝を飾った田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ/左)と黄川田莉子(善福寺公園テニスクラブ)(写真提供◎住友ゴム工業株式会社)


 住友ゴム工業株式会社が主催する「2024 DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR SERIES in 四日市」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/11月13~17日/ハードコート)は最終日を迎え、男女の決勝トーナメント決勝と3位決定戦が行われた。

 男子決勝は第2シードの田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)が第1シードのハリー・ピュー(ニュージーランド)を6-2 6-2で退け、女子決勝はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した黄川田莉子(善福寺公園テニスクラブ)が後藤苺衣(四日市商業高校)を6-4 3-6 6-3で倒してそれぞれ優勝を飾った。

 準決勝敗退者による3位決定戦は、水谷旭陽(四日市工業高校)と野口紗枝(レニックステニススクール)の不戦勝となった。

 この大会はアジア・オセアニア地域から17歳以下のトップ選手を招待招待し、男女の優勝者には翌年の全豪ジュニア本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられる。

 試合は男女とも4人1組の4グループに分かれてラウンドロビン(総当たり戦)を行い、上位1名ずつが決勝トーナメントに進出して優勝を争う。ラウンドロビンは2タイブレークセットで1セットオール後は10ポイントマッチタイブレーク(ノーレット方式)、決勝トーナメントおよび3位決定戦はベストオブ3タイブレークセット方式で行われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは国内大会出場者

決勝トーナメント◎試合結果

男子決勝

○4田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)[2] 6-2 6-2 ●1ハリー・ピュー(ニュージーランド)[1]

女子決勝

○3黄川田莉子(善福寺公園テニスクラブ)[WC] 6-4 3-6 6-3 ●1後藤苺衣(四日市商業高校)[Q]

男子3位決定戦

○水谷旭陽(四日市工業高校)不戦勝 ●島笙太(関西高校)[4/Q]

女子3位決定戦

○野口紗枝(レニックステニススクール)不戦勝 ●Bye

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写真提供◎住友ゴム工業株式会社

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