シン・ウビンがITFツアーのシングルスで初優勝、松村亮太朗は国際プロ大会で自己最高成績をマーク [M15ルネサンス国際オープン]

写真は男子シングルスで優勝を飾ったシン・ウビン(韓国/左)と準優勝の松村亮太朗(村田精工)(©ルネサンス国際オープン)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ルネサンス国際オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーM15/福島県東白川郡・ルネサンス棚倉テニスコート/本戦10月22~27日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第1シードのシン・ウビン(韓国)が松村亮太朗(村田精工)を7-6(5) 6-3で下して優勝を飾った。試合時間は2時間23分。

 20歳のシンはITFツアーのダブルスで6勝を挙げているが、シングルスでは初のタイトル獲得(準優勝1回)となった。

 今大会でのシンは1回戦で予選勝者の堀内竜輔(Team REC)を6-2 6-4で、2回戦で菊地裕太(みちのくコカコーラ)を6-3 1-6 6-1で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)の富田悠太(ノア・テニスアカデミー神戸垂水)を6-1 7-5で、準決勝では第5シードの山中太陽(EMシステムズ)を7-5 7-6(6)で破って決勝進出を決めていた。

 ノーシードから4試合を勝ち抜いた28歳の松村は決勝で敗れたが、国際プロ大会での自己最高成績をおさめた。

大会最終日◎10月27日|試合結果

男子シングルス決勝

○1シン・ウビン(韓国)[1] 7-6(5) 6-3 ●19松村亮太朗(日本/村田精工)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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