第2シードペアに逆転勝利のエイケリ/二宮真琴が同ペアでの初優勝に王手 [香港オープン]

写真は2023年東レPPOでの二宮真琴(エディオン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「香港テニス・オープン」(WTA250/中国・香港/10月28日~11月3日/賞金総額26万7082ドル/ハードコート)の女子ダブルス準決勝で第3シードのウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/二宮真琴(エディオン)が第2シードのテレサ・ミハリコバ(スロバキア)/オリビア・ニコールズ(イギリス)に6-7(8) 7-5 [10-7]で逆転勝利をおさめ、同ペアでの初優勝に王手をかけた。試合時間は2時間18分。

 二宮とエイケリのコンビは、今回が3度目のダブルス出場。前週の広州(WTA250/ハードコート)では初戦を突破し、同ペアでの初勝利を挙げていた。

 今大会でのエイケリ/二宮は1回戦でリャン・エンシュオ/ツァオ・チアイー(ともに台湾)を7-6(5) 2-6 [10-3]で、準々決勝ではマリーナ・コルブ/ナディヤ・コルブ(ともにウクライナ)を7-6(4) 6-2で破って4強入りを決めていた。

 エイケリ/二宮は決勝で、第1シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/加藤未唯(ザイマックスグループ)か第4シードの青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)と日比野菜緒(ブラス)/ジェシカ・ポンシェ(フランス)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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