グループステージ続いてアレバロ/パビッチを倒したクラウィーツ/プッツがキャリア最大のタイトルを獲得 [Nitto ATPファイナルズ]
男子トップ8によるエリート大会「Nitto ATPファイナルズ」(ATPファイナルズ/イタリア・トリノ/11月10~17日/賞金総額1525万ドル/室内ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第8シードのケビン・クラウィーツ/ティム・プッツ(ともにドイツ)が第1シードのマルセロ・アレバロ(エルサルバドル)/マテ・パビッチ(クロアチア)に7-6(5) 7-6(6)で競り勝ちキャリア最大のタイトルを獲得した。試合時間は1時間38分。
今大会のダブルスは2024年シーズンの成績上位8組のみで争われ、4組ずつのグループに分かれたラウンドロビン(総当たり戦)を行ったあと上位2組ずつが決勝トーナメントに進出する形式で行われた。
ボブ・ブライアン・グループを2勝1敗の首位で勝ち上がったクラウィーツ/プッツは、準決勝で第5シードのマックス・パーセル/ジョーダン・トンプソン(ともにオーストラリア)を2-6 6-3 [11-9]で破って最終日を迎えていた。アレバロ/パビッチとはラウンドロビンの第1戦で対戦し、クラウィーツ/プッツが6-3 6-4で勝っていた。
2022年のレギュラーシーズンで18大会(デビスカップとオリンピックを除く)に出場したクラウィーツ/プッツは9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を含む4大会で決勝に進出し、2連覇を達成した7月のハンブルク(ATP500/クレーコート)で同ペアでのツアー2勝目を挙げた。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-12-12
サービス第二弾!テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)12月25日(水) 書籍&電子書籍同時発売
テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)20
-
2024-12-12
テニスマガジン今後の予定(部活および新刊情報)
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Related
-
2024-09-08
ウインブルドン決勝惜敗のパーセル/トンプソンが2度目のチャンスでグランドスラム初優勝 [USオープン]
-
2024-07-14
地元イギリスのパッテンがヘリオバーラとのダブルスでグランドスラム初優勝 [ウインブルドン]
-
2024-06-09
アレバロが2年ぶりの優勝、パビッチは男子ダブルスで『生涯ゴールデンスラム』を達成 [フレンチ・オープン]
-
2024-01-27
最年長世界1位確定の43歳ボパンナがエブデンとのコンビでグランドスラム男子ダブルス初優勝 [オーストラリアン・オープン]
-
2023-11-20
ラム/ソールズベリーが昨年に続く全勝優勝で2連覇を達成 [Nitto ATPファイナルズ]
Pick up
-
2024-12-12
サービス第二弾!テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)12月25日(水) 書籍&電子書籍同時発売
テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)20
-
2024-12-12
テニスマガジン今後の予定(部活および新刊情報)
CHECK1テニスマガジンONLINEテニス界の最新情報を毎
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『