18歳の坂本怜がチャレンジャー大会で初の準決勝進出、次は望月慎太郎との日本人対決 [CH75四日市チャレンジャー]

2024-11-29

18歳の坂本怜がチャレンジャー大会で初の準決勝進出、次は望月慎太郎との日本人対決 [CH75四日市チャレンジャー]

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写真はオーストラリアン・オープンでの坂本怜（誉高校）（Getty Images）

　国内開催のATPツアー下部大会「四日市チャレンジャー」（チャレンジャー75／三重県四日市市・四日市テニスセンター／本戦11月25日～12月1日／賞金総額8万2000ドル／ハードコート）の本戦5日目は、単複の準々決勝計8試合が行われた。

　シングルスは望月慎太郎（木下グループ）、フィリップ・セクリッチ（オーストラリア）、予選勝者のクリストフ・ネグリツ（ドイツ）、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した18歳の坂本怜（誉高校）が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝では望月が坂本と、セクリッチはネグリツと対戦する。

　ダブルスでは第2シードのトーマス・ファンカット（オーストラリア）／ヤクブ・ポール（スイス）、フィリップ・ヘニング／クリス・バンワイク（ともに南アフリカ）、磯村志（やすいそ庭球部）／白石光（SBC メディカルグループ）、ワイルドカードを得て参戦した望月／坂本が準決勝に進出した。

　11月30日(土)は10時30分から、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス準決勝2試合＆決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

本戦5日目◎11月29日｜試合結果

男子シングルス準々決勝

○3望月慎太郎（日本／木下グループ）6-4 1-6 6-4 ●8リー・トゥ（オーストラリア）[6]

○10坂本怜（日本／誉高校）[WC] 6-4 7-6(3) ●13内田海智（日本／富士薬品）

○22フィリップ・セクリッチ（オーストラリア）6-3 6-1 ●17清水悠太（日本／三菱電機）[8]

○31クリストフ・ネグリツ（ドイツ）[Q] 4-1 Ret. ●27ベンジャミン・ハッサン（レバノン）

男子ダブルス準々決勝

○4フィリップ・ヘニング／クリス・バンワイク（南アフリカ）4-6 6-2 [12-10] ●1ナム・ジソン／マシュークリストファー・ロミオス（韓国／オーストラリア）[1]

○7磯村志／白石光（やすいそ庭球部／SBC メディカルグループ）7-6(13) 6-2 ●6羽澤慎治／田口涼太郎（JCRファーマ／Team REC）

○9望月慎太郎／坂本怜（木下グループ／誉高校）[WC] 3-6 7-6(3) [10-7] ●12アレクサンダー・メリノ／クリストフ・ネグリツ（ペルー／ドイツ）[4]

○16トーマス・ファンカット／ヤクブ・ポール（オーストラリア／スイス）[2] 5-7 6-4 [10-8] ●14楠原悠介／中川舜祐（伊予銀行）

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写真◎Getty Images

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