西岡良仁が2回戦でアルカラスとグランドスラム初対決もストレート負け [オーストラリアン・オープン]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)に0-6 1-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間21分。

 同大会に11年連続出場(2015年の予選敗退含む)となる29歳の西岡は、2023年にグランドスラム大会で初めてベスト16に進出。昨年はシーズン初戦となった1回戦で、オルガ・ルーネ(デンマーク)に2-6 6-4 6-7(3) 4-6で敗れていた。

 前哨戦のブリスベンとアデレード(ともにATP250/ハードコート)でプレーした西岡は、3勝2敗(予選を含む)の戦績で本番を迎えていた。

 この結果でアルカラスは、西岡との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2022年11月にパリ(ATP1000/室内ハードコート)の2回戦で一度顔を合わせており、アルカラスが6-4 6-4で勝っていた。

 今大会での西岡は大会2日目に行われた1回戦で予選勝者のアジズ・ドゥガズ(チュニジア)を3-6 6-4 7-6(3) 6-3で破り、2年ぶりの勝ち星を挙げていた。

 アルカラスは3回戦で、第27シードのジョーダン・トンプソン(オーストラリア)とヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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