西岡良仁はアルカラスとの初対決に敗れて初の2回戦突破ならず [パリ・マスターズ]

写真は西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ロレックス・パリ・マスターズ」(ATP1000/フランス・パリ/10月31日~11月6日/賞金総額600万8725ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間12分。

 上位8シードは1回戦がBYEで免除されており、アルカラスはこの試合が初戦だった。

 今大会に4年連続出場となった27歳の西岡は、ダイレクトインで3度目の本戦入り。昨年は予選からの参戦だったが、最終ラウンドでジャンルカ・マーゲル(イタリア)に6-3 1-6 2-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。今大会での西岡は1回戦でアスラン・カラツェフ(ロシア)を6-3 6-4で破り、同大会で2年ぶり2度目の本戦勝利を挙げていた。

 アルカラスは3回戦で、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)とラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のファビオ・フォニーニ(イタリア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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