全日本優勝ペアの渡邉聖太/柚木武が逆転負けもWILDCARDプレーオフ経由で四大大会デビュー [オーストラリアン・オープン]

写真はAO2025アジア・パシフィックWILDCARDプレーオフの男子ダブルスで優勝を飾った渡邉聖太(橋本総業ホールディングス/右)と柚木武(イカイ)(写真提供◎柚木武:イカイ所属)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で渡邉聖太(橋本総業ホールディングス)/柚木武(イカイ)はサンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)/ルーカス・ミドラー(オーストリア)に6-1 3-6 4-6で逆転負けを喫し、四大大会デビュー戦を勝利で飾ることはできなかった。試合時間は1時間26分。

 昨年の全日本テニス選手権で初の栄冠に輝いた渡邉/柚木は同年11月のアジア・パシフィックWILDCARDプレーオフ(中国・四川省成都/ハードコート)で優勝して本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得し、グランドスラム大会への道を切り拓いた。

 ゴンサレス/ミドラーは2回戦で、第11シードのジュリアン・キャッシュ/ロイド・グラスプール(ともにイギリス)とフランシスコ・セルンドロ/トマス マルティン・エチェベリ(ともにアルゼンチン)の勝者と対戦する。

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写真提供◎柚木武:イカイ所属

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