ガウフが今大会初めてセットを落とすも逆転勝利で準々決勝へ「ベリンダが素晴らしい選手なのは明らか」 [オーストラリアン・オープン]

写真は1セットダウンを克服して8強入りを決めたココ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)が昨年10月に産休から復帰した元世界ランク4位のベリンダ・ベンチッチ(スイス)に5-7 6-2 6-1で逆転勝利をおさめてベスト8進出を決めた。

 今大会で初めてセットを失ったガウフは3-0とリードして立て直した第2セットを2ゲームしか落とさず取り返し、第3セット1-1から最後の5ゲームを連取して2時間26分で試合を締めくくった。

「(産休から復帰して日が浅くても)ベリンダが素晴らしい選手であることは明らかだわ」とガウフは試合後の記者会見で語った。

「第1セットで彼女は素晴らしいテニスをしていたから、こちらから攻撃していくのは難しいと思っていた。第2セットでもっとアグレッシブにプレーして、第3セットでも続けたの。でも全体的には自分のプレーに満足している」

 ガウフは次のラウンドで、オルガ・ダニロビッチ(セルビア)を6-1 7-6(2)で破って勝ち上がった第11シードのパウラ・バドーサ(スペイン)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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