園部八奏と辻岡史帆がともにストレート勝利でジュニア女子シングルス8強入り [オーストラリアン・オープン]

写真は2024年ウインブルドンでの辻岡史帆(Fテニス)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月12~26日/ハードコート)のジュニア女子シングルス3回戦が行われ、日本の園部八奏(与野テニスクラブ)と辻岡史帆(Fテニス)が揃ってベスト8進出を決めた。

 第4シードの園部が第16シードのユリア・シュトゥセク(ドイツ)を6-4 6-3で倒し、予選から勝ち上がってきた辻岡はビクトリア ルイーザ・バロス(ブラジル)を7-6(8) 6-0で退けた。

 準々決勝では園部がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したタリア・コッキニス(オーストラリア)と、辻岡は第6シードのクリスティーナ・ペニコバ(アメリカ)と対戦する。

 昨年の全米ジュニアで決勝を戦ったミカ・ストイサビレビッチ(イギリス)とのペアで第1シードとして出場しているダブルスでも勝ち残っている園部は、同日に第5シードのアレナ・コバチコバ/ヤナ・コバチコバ(ともにチェコ)に対する準々決勝を戦う予定になっている。

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写真◎Getty Images

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