青山修子/穂積絵莉は6大会ぶりの初戦敗退 [リンツ女子]

写真は2024年東レPPOでの青山修子(左)/穂積絵莉(近藤乳業/日本住宅ローン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「オーバーエスターライヒ・レディース・リンツ」(WTA500/オーストリア・オーバーエスターライヒ州リンツ/1月27日~2月2日/賞金総額106万4510ドル/室内ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(日本住宅ローン)はテレサ・ミハリコバ(スロバキア)/オリビア・ニコールズ(イギリス)に5-7 4-6で敗れた。試合時間は1時間39分。

 穂積と青山のコンビは、今季3度目のダブルス出場。ふたりは2024年シーズンに3度決勝進出を果たし、10月の東京(WTA500/ハードコート)では同ペアでのツアー初タイトルを獲得した。

 ミハリコバ/ニコールズは次のラウンドで、第4シードのティメア・バボス(ハンガリー)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)と対戦する。バボス/ステファニーは1回戦で、イボンヌ・カバリェ レイメルス(スペイン)/アンジェリカ・モラテッリ(イタリア)を6-3 6-3で下して勝ち上がった。

 リンツ女子は昨年からWTA500のカテゴリーに格上げされており、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|女子シングルス

カロリーナ・ムチョバ(チェコ)[1/WC]
エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)[2]
マリア・サカーリ(ギリシャ)[3]
エカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)[4]

※[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

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写真◎Getty Images

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