USオープンがミックスダブルスの改革について発表

写真は2024年USオープンのミックスダブルスで優勝を飾ったサラ・エラーニ(イタリア/左)とアンドレア・ババッソーリ(イタリア)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)が火曜日に公式サイトを更新し、ミックスダブルスの改革について発表した。

 これにより今年の大会では「USオープンミックスダブルス選手権」として本戦開幕前週の8月19日と20日の2日間で開催し、優勝ペアには100万ドルの賞金が用意されている。

 ドローサイズは例年の32から16に縮小され、シングルスの総合ランキングに基づく8組にワイルドカード(主催者推薦枠)の8組を加えて争われる。

 試合はすべて屋根のあるアーサー・アッシュ・スタジアムと ルイ・アームストロング・スタジアムで行われ、決勝までは4ゲーム先取(ノーアドバンテージ、4-4でタイブレーク、第3セットは10ポイントマッチタイブレーク)のショートセットで実施される。

 本戦開始前に行うことによりシングルスのトッププレーヤーが参戦しやすくなると大会は説明しており、日程を切り離すことで競技に注目が集まることを期待している。

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写真◎Getty Images

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