コンビ2戦目の乾祐一郎/菊地裕太がマッチ8連勝で2度目のダブルス優勝 [M25ティマルー]

写真は男子ダブルスで優勝を飾った乾祐一郎(フリー/右)と菊地裕太(みちのくコカ・コーラボトリング)(写真提供◎菊地裕太:みちのくコカ・コーラボトリング所属)


 国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ワールドテニスツアー・ティマルー」(ITFワールドテニスツアーM25/ニュージーランド・ティマルー/2月10~16日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、乾祐一郎(フリー)/菊地裕太(みちのくコカ・コーラボトリング)が第2シードのコディ・ピアソン(オーストラリア)/ジョシュア・シーヒー(アメリカ)を6-3 4-6 [10-7]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間25分。

 乾と菊地のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年10月の棚倉(M15/ハードコート)でもタイトルを獲得しており、連勝を「8」に伸ばした。ITFツアーの同種目では29歳の乾が3勝目(ダブルスのみ)、25歳の菊地は4勝目となる。

 9人が本戦入りしたシングルスの日本勢は、第2シードの中川直樹(SBC メディカルグループ)が4強入りしたのが最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○24クリスチャン・ランモ(アメリカ)[3] 7-6(6) 6-3 ●1スー・ユーシャオ(台湾)[1]

男子シングルス準決勝

○1スー・ユーシャオ(台湾)[1] 6-1 6-0 ●9モエラニ・ブジゲ(オーストラリア)[4]

○24クリスチャン・ランモ(アメリカ)[3] 4-6 6-3 6-4 ●32中川直樹(日本/SBC メディカルグループ)[2]

男子ダブルス決勝

○3乾祐一郎/菊地裕太(フリー/みちのくコカ・コーラボトリング)6-3 4-6 [10-7] ●16コディ・ピアソン/ジョシュア・シーヒー(オーストラリア/アメリカ)[2]

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写真提供◎菊地裕太:みちのくコカ・コーラボトリング所属

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