バドーサが初戦に快勝、18歳ジョイントはベキッチを倒す番狂わせで初のWTA500大会8強入り [メリダ・オープン]

写真はムバダラ・アブダビ・オープンでのパウラ・バドーサ(スペイン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「メリダ・オープン・アクロン」(WTA500/メキシコ・ユカタン州メリダ/2月24日~3月2日/賞金総額106万4510ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第2シードのパウラ・バドーサ(スペイン)がジャクリーン・クリスティアン(ルーマニア)を6-2 6-1で下してベスト8に進出した。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、バドーサはこの試合が初戦だった。バドーサは第1セット2-2から9ゲームを連取し、最初のサービング・フォー・ザ・マッチをきっちりキープして1時間7分で快勝した。

 バドーサは次のラウンドで、アンヘリーナ・カリニーナ(ウクライナ)を4-6 6-2 6-2で破って勝ち上がった予選勝者のダリア・サビル(オーストラリア)と対戦する。

 そのほかの試合ではエリナ・アバネシアン(アルメニア)がジェシカ・ボウサス マネイロ(スペイン)を6-1 6-4で退け、予選を勝ち上がってきた18歳のマヤ・ジョイント(オーストラリア)は第5シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)を6-1 6-2で倒す番狂わせを演じ、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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