楠原悠介/中川舜祐がダブルスで2連覇を達成、ITFツアーで6度目のタイトル獲得 [M15筑波大学MEIKEIオープン]

写真は男子ダブルスで2連覇を達成した楠原悠介(伊予銀行/左)と中川舜祐(伊予銀行)(写真提供◎MEIKEIオープン)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「筑波大学MEIKEIオープンテニス」(ITFワールドテニスツアーM15/茨城県つくば市・筑波大学体芸コート/本戦3月25~30日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦4日目は、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第1シードのスー・ユーシャオ(台湾)、第5シードの熊坂拓哉(イカイ)、第7シードのフィリップ・ペリウォ(ポーランド)、第8シードのチョン・ヒョン(韓国)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではスーがチョンと、熊坂はペリウォと対戦する。

 続いて行われたダブルス決勝では、第3シードの楠原悠介/中川舜祐(ともに伊予銀行)が第2シードのスー/ファン・ツン ハオ(台湾)を6-4 6-7(2) [10-5]で倒して2連覇を達成した。試合時間は1時間40分。

 楠原(27歳)と中川(25歳)の法政大学先輩後輩コンビがITFツアーでタイトルを獲得したのは、1月のバリ(M25/ハードコート)以来でキャリア6度目となる。

 3月29日(土)は12時00分から、男子シングルス準決勝2試合が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、JRはITFジュニア枠

本戦4日目◎3月28日|試合結果

男子シングルス準々決勝

○1スー・ユーシャオ(台湾)[1] 6-1 6-2 ●8白石光(日本/SBC メディカルグループ)[6]

○16チョン・ヒョン(韓国)[8] 6-2 6-2 ●11コリン・シンクレア(北マリアナ諸島)

○17熊坂拓哉(日本/イカイ)[5] 6-2 7-5 ●22田畑遼(日本/むさしの村ローンテニスクラブ)[JR]

○25フィリップ・ペリウォ(ポーランド)[7] 6-2 6-4 ●30山中太陽(日本/EMシステムズ)

男子ダブルス決勝

○5楠原悠介/中川舜祐(伊予銀行)[3] 6-4 6-7(2) [10-5] ●16スー・ユーシャオ/ファン・ツン ハオ(台湾)[2]

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写真提供◎MEIKEIオープン

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