コリンズが同胞モンゴメリーを退けタイトル防衛に向けた挑戦をスタート [WTAチャールストン]

写真はダニエル・コリンズ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」(WTA500/アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/3月31日~4月6日/賞金総額106万4510ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第7シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)が同胞で20歳のロビン・モンゴメリー(アメリカ)を6-3 6-1で退けタイトル防衛に向けた挑戦をスタートした。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、コリンズはこの試合が初戦だった。コリンズは第2ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取し、第2セット1-1から3度連続で相手のサービスゲームを破って1時間9分で快勝した。

 同大会での連勝を「7」に伸ばしたコリンズは次のラウンドで、第11シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)とルイーザ・チリコ(アメリカ)の勝者と対戦する。予選勝者のチリコは同日に行われた1回戦で、エリカ・アンドレエワ(ロシア)を6-4 3-6 6-4で破って勝ち上がった。

 この日初戦に臨んだコリンズ以外のシード勢は第2シードのマディソン・キーズ(アメリカ)がキャロライン・ドラハイド(アメリカ)との地元勢対決を6-3 7-6(4)で制し、第8シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)は2021年大会チャンピオンのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)を6-2 6-2で下してそれぞれ16強入りを決めた。

 そのほかの試合ではソフィア・ケニン(アメリカ)、マリア・サカーリ(ギリシャ)、アン・リー(アメリカ)、ヘイリー・バティスト(アメリカ)、予選勝者のジャン・シューアイ(中国)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したローレン・デービス(アメリカ)、予選勝者のイリナ・シマノビッチ(ベラルーシ)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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