タイトル防衛を目指すオソリオが2022年&23年大会覇者マリアに勝利、16歳パレハは予選からマッチ5連勝で準決勝へ快進撃 [WTAボゴタ]

写真は2022年コルサニタス・カップでのカミラ・オソリオ(コロンビア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/3月31日~4月6日/賞金総額27万5094ドル/クレーコート)の女子シングルス準々決勝で、第2シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)が2022年&23年大会優勝者で第6シードのタチアナ・マリア(ドイツ)を6-1 6-3で退けベスト4進出を決めた。

 1ゲームしか落とさず第1セットを先取したオソリオは第2セット第1ゲームで一度だけブレークを許したが、続く4ゲームを連取して逆転すると残りのサービスゲームをきっちりキープして60分で快勝した。

 ふたりは昨年の大会でも同じラウンドで対決し、オソリオが1-6 6-3 6-3で勝っていた。

 2年連続3度目の地元優勝を目指すオソリオは次のラウンドで、予選勝者のレア・ボスコビッチ(クロアチア)を6-3 2-6 6-1で破って勝ち上がったフリア・リエラ(アルゼンチン)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、ともに予選から勝ち上がってきたカタジーナ・カバ(ポーランド)とジュリエッタ・パレハ(アメリカ)の顔合わせとなった。カバが第1シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)に5-7 6-1 7-5で逆転勝利をおさめ、16歳のパレハはレオリア・ジャンジャン(フランス)を7-6(5) 6-3で退けた。

 ジュニア世界ランク19位のパレハがツアーレベルでプレーするのは今大会が初めてだが、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取って参戦した予選からの連勝を「5」に伸ばした。

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写真◎Getty Images

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