穂積絵莉/二宮真琴が敗れ、日本勢のダブルス4強独占ならず [花キューピット・ジャパンウイメンズオープン]
国内開催のWTAツアー公式戦「花キューピット・ジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、第1シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)はクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)/バレリア・サビンキ(ロシア)に5-7 2-6で敗れた。試合時間は1時間25分。
ともに1994年生まれの二宮と穂積は、今季7度目のダブルス出場。昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、準優勝を果たしていた。前日に行われた1回戦では、オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)/ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)を6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。
花キューピット・ジャパンウイメンズオープン2019|トーナメント表
昨年の大会ではふたりがそれぞれ別のパートナーと組んで参戦し、決勝で穂積/ジャン・シューアイ(中国)が加藤未唯(ザイマックス)/二宮を6-2 6-4で破ってタイトルを獲得していた。
マクヘイル/サビンキは準決勝で、加治遥(島津製作所)/波形純理(伊予銀行)と対戦する。加治/波形は準々決勝で、アナスタシア・ポタポワ/ヤナ・シジコバ(ともにロシア)を6-3 6-2で下しての勝ち上がり。
※写真はUSオープンでの穂積絵莉(右)/二宮真琴(日本住宅ローン/橋本総業ホールディングス)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
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