ダニエル太郎は予選1回戦で敗退、男子シングルスの日本勢は錦織と西岡良仁がダイレクトイン [マドリッド・オープン]

ATPツアー公式戦「ムトゥア・マドリッド・オープン」(ATP1000/スペイン・マドリッド/4月23日~5月4日/賞金総額805万5385ユーロ/クレーコート)の予選1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)は第23シードのヴァランタン・ロワイエ(フランス)に3-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間13分。
32歳のダニエルは同大会に3年連続4度目(2019年と23年の予選敗退を含む)の出場だったが、戦績は1勝4敗となった。ダイレクトインだった昨年は大会初勝利を挙げたあと、2回戦でタロン・グリークスプア(オランダ)に6-4 3-6 4-6で逆転負けを喫していた。
男子シングルスの日本勢は錦織圭(ユニクロ)と西岡良仁(ミキハウス)が本戦入りしており、初戦の相手は錦織がアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)、西岡はジズー・ベルグス(ベルギー)となっている。
マドリッド・オープンはATPツアーで年間9大会行われるマスターズ1000シリーズの今季第4戦で、シングルス96ドロー&ダブルス32ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
予選結果|日本人選手
予選1回戦
●43ダニエル太郎(日本/エイブル)3-6 2-6 ○44ヴァランタン・ロワイエ(フランス)[23]
上位出場選手シード順位|男子シングルス
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[1]
カルロス・アルカラス(スペイン)[2]
テイラー・フリッツ(アメリカ)[3]
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[4]
ジャック・ドレイパー(イギリス)[5]
アレックス・デミノー(オーストラリア)[6]
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[7]
オルガ・ルーネ(デンマーク)[8]
写真◎Getty Images
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