マドリッド8強の内島萌夏は1回戦でリスに55分のストレート負け [イタリア国際]

写真はムトゥア・マドリッド・オープンでの内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月6~18日/賞金総額691万1032ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)はエバ・リス(ドイツ)に1-6 0-6で敗れた。試合時間は55分。

 同大会に2年ぶりの出場となる23歳の内島は、ダイレクトインで初の本戦入り。初参戦だった2023年は、予選1回戦でアンナ レナ・フリードサム(ドイツ)に6-7(5) 3-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。日曜日に終了したマドリッド(WTA1000/クレーコート)でプレーした内島はシード勢3人を含む4試合を勝ち抜き、準々決勝でエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に2-6 1-6で敗れはしたが8強入りを果たした。

 リスは次のラウンドで、2023年大会で優勝を飾った第11シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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