コスチュク/ルースの棄権によりエイケリ/穂積絵莉が不戦勝でベスト8に進出 [イタリア国際]

写真は2023年フレンチ・オープンでのウルリカ・エイケリ(奥)/穂積絵莉(ノルウェー/日本住宅ローン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNLイタリア国際」(WTA1000/イタリア・ローマ/5月6~18日/賞金総額691万1032ドル/クレーコート)の女子ダブルス2回戦でマルタ・コスチュク(ウクライナ)/エレナ ガブリエラ・ルース(ルーマニア)が棄権したため、不戦勝によりウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/穂積絵莉(日本住宅ローン)のベスト8進出が決まった。

 穂積とエイケリのコンビは、今回が6度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2023年4月のオエイラス(W100/クレーコート)でタイトルを獲得し、その2週間後にはサン マロ(WTA125K/クレーコート)で準優勝を飾った。

 今大会でのエイケリ/穂積はベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)が棄権したため繰り上がりで出場が決まり、1回戦で第5シードのキャロライン・ドラハイド/デザレー・クラブチェク(ともにアメリカ)を7-6(6) 4-6 [10-8]で倒す番狂わせを演じていた。

 エイケリ/穂積は次のラウンドで、ストーム・ハンター/エレン・ペレス(ともにオーストラリア)と対戦する。ハンター/ペレスは2回戦で、ニコール・メリカ マルチネス(アメリカ)/リュドミラ・サムソノワ(ロシア)を7-6(4) 6-4で下して勝ち上がった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles