第2シードのエイケリ/穂積絵莉が辛勝で初戦をクリア [WTAラバト]

写真はBNLイタリア国際でのウルリカ・エイケリ(右)/穂積絵莉(ノルウェー/日本住宅ローン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリ」(モロッコ・ラバト/5月19~24日/賞金総額27万5094ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第2シードのウルリカ・エイケリ(ノルウェー)/穂積絵莉(日本住宅ローン)がアリシア・バーネット(イギリス)/エリクサーヌ・レシェミア(フランス)に6-4 4-6 [10-8]で競り勝った。試合時間は1時間54分。

 穂積とエイケリのコンビは、今回が7度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2023年4月のオエイラス(W100/クレーコート)でタイトルを獲得し、その2週間後にはサン マロ(WTA125K/クレーコート)で準優勝を飾った。

 エイケリ/穂積は次のラウンドで、アンジェリカ・モラテッリ/カミラ・ロザテロ(ともにイタリア)と対戦する。モラテッリ/ロザテロは1回戦で、ララ・サルデン/キンバリー・ジメルマン(ともにベルギー)を6-3 6-4で下して勝ち上がった。

 ラーラ・メリヤム王女殿下グランプリはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

上位出場選手シード順位|女子シングルス

エリナ・アバネシアン(アルメニア)[1]※体調不良で欠場
カミラ・オソリオ(コロンビア)[2]
ルチア・ブロンゼッティ(イタリア)[3]
アン・リー(アメリカ)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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