2023年全日本ジュニア&インターハイ優勝者の大岐優斗が第2シード撃破で男子シングルス4強入り [M15軽井沢フューチャーズ]

写真は男子シングルス準決勝に進出した大岐優斗(いちご)(写真提供◎一般社団法人軽井沢テニス協会)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「第21回軽井沢フューチャーズ」(ITFワールドテニスツアーM15/長野県北佐久郡・軽井沢会テニスコート/本戦6月3~8日/賞金総額1万5000ドル/クレーコート)の本戦4日目は、男子シングルス準々決勝4試合と男子ダブルス準々決勝4試合&準決勝2試合が行われた。

 シングルスは第1シードのジェイク・デラニー(オーストラリア)、第4シードの川橋勇太(Team REC)、第6シードの福田創楽(橋本総業ホールディングス)、大岐優斗(いちご)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではデラニーが川橋と、福田は大岐と対戦する。

 ダブルスでは4強が出揃ったあと第2シードの河内一真(橋本総業ホールディングス)/末岡大和(エキスパートパワーシズオカ)が鈴木昂(ONE DROP)/山﨑純平(エキスパートパワーシズオカ)を6-3 3-6 [10-7]で振りきり、河野優平(伊予銀行)/田中佑(筑波大学)は林航平/菅谷優作(慶應義塾大学)を6-4 7-5で倒してそれぞれ決勝に進出した。

 6月7日(土)は10時30分から男子シングルス準決勝2試合、13時00分以降に男子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

本戦4日目◎6月6日|試合結果

男子シングルス準々決勝

○1ジェイク・デラニー(オーストラリア)[1] 6-3 6-2 ●5鈴木昂(日本/ONE DROP)[Q]

○9川橋勇太(日本/Team REC)[4] 6-2 6-1 ●14松岡修(日本)

○17福田創楽(日本/橋本総業ホールディングス)[6] 6-1 6-3 ●21山﨑純平(日本/エキスパートパワーシズオカ)

○27大岐優斗(日本/いちご)6-4 7-6(5) ●32白石光(日本/SBC メディカルグループ)[2]

男子ダブルス準々決勝

○3林航平/菅谷優作(慶應義塾大学)6-4 6-2 ●1ジェイク・デラニー/ジェシー・デラニー(オーストラリア)[1]

○8河野優平/田中佑(伊予銀行/筑波大学)7-6(5) 6-3 ●5川橋勇太/野口政勝(Team REC/ONE DROP)[3]

○9鈴木昂/山﨑純平(ONE DROP/エキスパートパワーシズオカ)7-6(7) 6-1 ●12乾祐一郎/田沼諒太(フリー/ONE DROP)[4]

○16河内一真/末岡大和(橋本総業ホールディングス/エキスパートパワーシズオカ)[2] 7-6(2) 6-1 [12-10] ●13福田創楽/高畑里玖(橋本総業ホールディングス/伊予銀行)

男子ダブルス準決勝

○8河野優平/田中佑(伊予銀行/筑波大学)6-4 7-5 ●3林航平/菅谷優作(慶應義塾大学)

○16河内一真/末岡大和(橋本総業ホールディングス/エキスパートパワーシズオカ)[2] 6-3 3-6 [10-7] ●9鈴木昂/山﨑純平(ONE DROP/エキスパートパワーシズオカ)


男子ダブルス準々決勝で第1シードペアを倒した林航平(左)/菅谷優作(慶應義塾大学)(写真提供◎一般社団法人軽井沢テニス協会)

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写真提供◎一般社団法人軽井沢テニス協会

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