トップシードを守った今村咲がシングルスで昨年3月以来のITFツアー4勝目 [W15大阪]

写真は女子シングルスで優勝を飾った今村咲(EMシステムズ/左)と準優勝のステファニー・ウェブ(オーストラリア)(@Square Plus)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「大東建託オープン supported by Square Plus 大阪大会」(ITFワールドテニスツアーW15/大阪府大阪市・モリタテニスセンターうつぼ/本戦6月3~8日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で第1シードの今村咲(EMシステムズ)がステファニー・ウェブ(オーストラリア)を6-4 6-1で下し、全試合ストレート勝利で優勝を飾った。試合時間は1時間26分。

 23歳の今村がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、昨年3月のナコーンシータンマラート(W15/ハードコート)以来でキャリア4度目(準優勝5回)となる。

 今大会での今村は1回戦で大脇結衣(チームralosso)を6-3 6-1で、2回戦で予選勝者の吉本菜月(筑波大学)を6-4 6-1で、準々決勝でキム・ユジン(韓国)を6-3 6-1で、準決勝では第7シードの西村佳世(安藤証券)を6-2 7-5で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎6月8日|試合結果

女子シングルス決勝

○1今村咲(日本/EMシステムズ)[1] 6-4 6-1 ●18ステファニー・ウェブ(オーストラリア)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

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