崖っぷちから生還のアルカラスが最終セットに持ち込む、シナーは3つのチャンピオンシップポイントを決めきれず [フレンチ・オープン]

写真は3つのチャンピオンシップポイントを凌いだ末に最終セットに持ち込んだカルロス・アルカラス(スペイン)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)の男子シングルス決勝で第1シードのヤニク・シナー(イタリア)と第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が対戦し、2セットを連取されたアルカラスが続く2セットを取り返して最終セット(シナーから6-4 7-6(4) 4-6 6-7(3))に持ち込んだ。

 シナーは第4セット5-3で迎えたレシーブゲームで0-40としたが、アルカラスが5ポイントを連取してキープした直後にブレークバックに成功するともつれ込んだタイブレークを制して試合を振り出しに戻した。

 世界トップ2のふたりは過去ツアーレベルで11戦して4連勝中のアルカラスが7勝4敗でリードしており、今季は先月にローマ(ATP1000/クレーコート)の決勝でプレーしてアルカラスが7-6(5) 6-1で勝っている。

 昨年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に続いて1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)も制したシナーは、四大大会での連勝を「20」に伸ばしてキャリア4度目のグランドスラム決勝に辿り着いた。

 22歳のアルカラスは前哨戦のローマ(ATP1000/クレーコート)で今季3勝目を挙げて今大会を迎えており、マッチ12連勝でタイトル防衛に王手をかけている。

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写真◎Getty Images

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