桑田寛子/ヤマラパリがITFツアー3戦目で初タイトルを獲得 [W35サントドミンゴ]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った桑田寛子(島津製作所/右)とサハジャ・ヤマラパリ(インド)(写真提供◎桑田寛子:島津製作所所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「W35サントドミンゴ」(ITFワールドテニスツアーW35/ドミニカ共和国・サントドミンゴ/6月2~8日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第3シードの桑田寛子(島津製作所)/サハジャ・ヤマラパリ(インド)がエスター・アデシナ(イギリス)/ソフィア・カベサス ドミンゲス(ベネズエラ)を6-3 6-2で下して優勝を飾った。試合時間は1時間14分。

 ヤマラパリと桑田のコンビは、今回が3度目のダブルス出場。ふたりが初めてペアを組んだ昨年7月のエバンズビル(W75/ハードコート)ではシード勢2組を倒し、決勝で敗れはしたが準優勝を飾っていた。

 シングルスに第14シードで出場していた桑田は2試合を勝ち上がり、準々決勝で第8シードのズザンナ・パウリコウスカ(ポーランド)に2-6 3-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○5エマ・ブルギッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)6-2 5-7 6-2 ●49ズザンナ・パウリコウスカ(ポーランド)[8]

女子シングルス準決勝

○5エマ・ブルギッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)6-1 6-3 ●24ビクトリア・ボシオ(アルゼンチン)[13]

○49ズザンナ・パウリコウスカ(ポーランド)[8] 2-6 6-2 6-4 ●33サラ・ダーベッティラ(アメリカ)[5]

女子ダブルス決勝

○12桑田寛子/サハジャ・ヤマラパリ(島津製作所/インド)[3] 6-3 6-2 ●3エスター・アデシナ/ソフィア・カベサス ドミンゲス(イギリス/ベネズエラ)

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写真提供◎桑田寛子:島津製作所所属

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