ダニリナ/柴原瑛菜がアダッド マイア/シグムンドに敗れるも初めてペアを組んだ大会で準優勝 [WTAノッティンガム]

写真は女子ダブルス表彰式で準優勝のスピーチをする柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LEXUSノッティンガム・オープン」(WTA250/イギリス・ノッティンガム/6月16~22日/賞金総額27万5094ドル/グラスコート)の女子ダブルス決勝で、第4シードのアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第3シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)/ラウラ・シグムンド(ドイツ)に3-6 2-6で敗れはしたが準優勝を飾った。試合時間は1時間18分。

 27歳の柴原がツアーレベルで決勝に進出したのはシグムンドとのペアで臨んだ昨年9月の大阪(WTA250/ハードコート)以来で通算19回目(ダブルスのみ)だったが、戦績は11勝8敗となった。

 ダニリナと柴原は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。柴原はシングルスの予選に参戦していたが、最終ラウンドでシグムンドに4-6 6-3 4-6で敗れていた。

 今大会でのダニリナ/柴原は1回戦でイザベル・ハヴェラグ(オランダ)/マイア・ラムスデン(イギリス)を6-7(3) 7-5 [10-8]で、準々決勝でアナスタシア・デチュック(チェコ)/ビビアネ・スクーフス(オランダ)を7-6(5) 6-3で、準決勝では第1シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/ジャン・シューアイ(中国)を5-7 6-4 [10-4]で破って決勝進出を決めていた。


初めてペアを組んだ大会で準優勝を飾ったアンナ・ダニリナ(左)/柴原瑛菜(カザフスタン/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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