ブクサ/加藤未唯はマイアミ準優勝のあと2大会連続初戦敗退 [WTAイーストボーン]

写真はマイアミ・オープンでのクリスティーナ・ブクサ(右)/加藤未唯(スペイン/ザイマックスグループ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LEXUSイーストボーン・オープン」(WTA250/イギリス・イーストボーン/6月23~28日/賞金総額38万9000ドル/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、第3シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)/加藤未唯(ザイマックスグループ)はマリー・ブーズコバ(チェコ)/アンナ・ダニリナ(カザフスタン)に5-7 6-7(4)で競り負けた。試合時間は1時間41分。

 前週のノッティンガム(WTA250/グラスコート)でグラスコートシーズンをスタートしたブクサ/加藤は、1回戦で第1シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/ジャン・シューアイ(中国)に3-6 2-6で敗れていた。

 ブクサと加藤のコンビは、今季7度目のダブルス出場。前回ペアを組んだ3月のマイアミ(WTA1000/ハードコート)では4試合を勝ち抜き、決勝でパリ五輪銀メダルペアのミルラ・アンドレエワ/ディアナ・シュナイダー(ともにロシア)に3-6 7-6(5) [2-10]で敗れはしたが準優勝を飾った。

 ブーズコバ/ダニリナは次のラウンドで、ジョディー・バレージ/ソナイ・カルタル(ともにイギリス)と対戦する。ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したバレージ/カルタルは前日に行われた1回戦で、ヘイリー・バティスト/ペイトン・スターンズ(ともにアメリカ)を6-3 3-6 [10-6]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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