シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／予選6月23日～、本戦6月30日～7月13日／グラスコート）の予選が終了し、男女のシングルス本戦出場者が出揃った。

　男子予選はシングルス128ドローで争われ、第6シードのヴァランタン・ロワイエ（フランス）、第7シードのアルトゥール・カゾー（フランス）、第11シードのハイメ・ファリア（ポルトガル）、第18シードのアドリアン・マナリノ（フランス）、第30シードのフィリップ・ミゾリッチ（オーストリア）、日本の望月慎太郎（木下グループ）ら16人が本戦への切符を手にした。

　望月以外の男子日本勢は綿貫陽介（SBC メディカルグループ）が予選決勝でオーガスト・ホルムグレン（デンマーク）に4-6 7-6(2) 6-3 6-7(11) 6-7(7-10)で惜敗したほか、ダニエル太郎（エイブル）＆島袋将（有沢製作所）＆トゥロター・ジェームズ（Shink）＆内山靖崇（積水化学工業）が2回戦で、清水悠太（三菱電機）は初戦で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

予選決勝◎試合結果｜男子

○7クリス・ロデッシュ（ルクセンブルク）6-3 6-4 0-6 7-6(4) ●1マートン・フチョビッチ（ハンガリー）[1]

○16フィリップ・ミゾリッチ（オーストリア）[30] 2-6 7-6(6) 7-6(5) 6-3 ●12ベンジャミン・ハッサン（レバノン）

○21レアンドロ・リエディ（スイス）6-3 4-6 6-3 6-4 ●19ハミッシュ・スチュワート（ドイツ）[WC]

○32アドリアン・マナリノ（フランス）[18] 3-6 6-3 6-4 6-4 ●26リー・トゥ（オーストラリア）

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○37ジェームズ・マッケイブ（オーストラリア）4-6 6-3 7-6(5) 7-6(7) ●33トーマス・バリオス ベラ（チリ）[5]

○41ヴァランタン・ロワイエ（フランス）[6] 6-3 6-4 6-2 ●47ティトゥアン・ドロゲ（フランス）

○49アルトゥール・カゾー（フランス）[7] 6-7(6) 6-2 6-3 6-4 ●56ドゥサン・ラヨビッチ（セルビア）[26]

○62ジュリオ・ゼッピエーリ（イタリア）1-6 6-2 6-4 5-7 7-5 ●57クリスチャン・ガリン（チリ）[8]

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○69ベイビット・ズカイェフ（カザフスタン）3-6 6-3 6-2 7-6(5) ●66ルカ・パブロビッチ（フランス）

○75アレックス・ボルト（オーストラリア）6-1 6-2 6-4 ●79マルティン・ランダルーセ（スペイン）

○81ハイメ・ファリア（ポルトガル）[11] 7-5 4-6 6-3 6-2 ●86キリアン・ジャケ（フランス）

○92オーガスト・ホルムグレン（デンマーク）6-4 6-7(2) 3-6 7-6(11) 7-6(10-7) ●95綿貫陽介（日本／SBC メディカルグループ）

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○103望月慎太郎（日本／木下グループ）7-6(3) 3-6 6-2 6-4 ●100ドミニク・ストリッカー（スイス）

○106オリバー・ターベット（イギリス）[WC] 6-3 3-6 6-2 6-1 ●112アレクサンダー・ブロックス（ベルギー）[29]

○120ニコラス・ジャリー（チリ）[32] 6-4 6-2 6-4 ●116ルーカス・クライン（スロバキア）

○121ニコラス・バシラシビリ（ジョージア）[16] 1-6 7-5 6-2 6-1 ●127フアン パブロ・フィコビッチ（アルゼンチン）