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内島萌夏は2年連続でシード選手に対する初戦を突破できず [ウインブルドン]
シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦6月30日～7月13日／グラスコート）の女子シングルス1回戦の女子シングルス1回戦で、内島萌夏（安藤証券）は第12シードのディアナ・シュナイダー（ロシア）に6-7(5) 3-6で敗れた。試合時間は1時間30分。
同大会に4年連続出場となる23歳の内島は、ダイレクトインで2度目の本戦入り。本戦デビューだった昨年は、1回戦で2022年＆23年大会準優勝者のオンス・ジャバー（チュニジア）に3-6 1-6で敗れていた。
両者は今回が初顔合わせ。内島は前週のイーストボーン（WTA250）でグラスコートシーズンをスタートしたが、初戦でジョディー・バレージ（イギリス）に3-6 2-6で敗れていた。
シュナイダーは次のラウンドで、ディアン・パリー（フランス）と対戦する。パリーは1回戦で、同じ予選勝者のペトラ・マルティッチ（クロアチア）を4-6 6-3 6-2で下して勝ち上がった。
内島はアンナ・ボンダール（ハンガリー）とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手はディフェンディング・チャンピオンで第1シードのカテリーナ・シニアコバ（チェコ）／テイラー・タウンゼント（アメリカ）となっている。
写真◎Getty Images
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