前年覇者クレイチコバが昨年の決勝以来となるセンターコートで20歳の新鋭イアラに逆転勝利「この日が待ち遠しかった」 [ウインブルドン]

写真は逆転勝利で初戦を突破したバーボラ・クレイチコバ(チェコ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第17シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)が20歳のアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)に3-6 6-2 6-1で逆転勝利をおさめてタイトル防衛に向けた挑戦をスタートした。

 先行しながらもワンブレーク差で第1セットを落としたクレイチコバは第2セットの立ち上がりに5ゲームを連取して主導権を握り、第3セットで相手のサービスゲームを2度破って2時間10分で勝利を決めた。

 昨年の決勝以来となるセンターコートで初戦を戦ったクレイチコバは、同大会での連勝を「8」に伸ばした。

 背中のケガで戦線離脱を余儀なくされていた29歳のクレイチコバはクレーコートシーズンに復帰してフレンチ・オープンで1勝を挙げ、グラスコートの前哨戦では前週のイーストボーンで8強入りしたが右太腿のケガで準々決勝を棄権したため今季は6試合しかこなせず今大会を迎えていた。

「背中が凄く痛み、自分のキャリアがどうなるかまったくわからなかった。ここに来てこんなに素晴らしいコートでプレーできるのが本当にうれしいし、興奮している」とクレイチコバは試合後のオンコートインタビューで語った。

「この日が待ち遠しくて、試合が始まるのを今か今かと待ち構えていたの。ロッカールームからここに歩いてくるときは本当に素敵で特別な瞬間だった。自分の名前が刻まれているのを見て、トロフィーを目にすることができたわ」

 ディフェンディング・チャンピオンのクレイチコバは次のラウンドで、アランチャ・ラス(オランダ)を6-2 6-2で破って勝ち上がったキャロライン・ドラハイド(アメリカ)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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