シェルトンが今季のグランドスラム3大会連続の4回戦進出「センターコートを目指している」 [ウインブルドン]

写真は2年連続となる16強入りを決めたベン・シェルトン(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)の男子シングルス3回戦で、第10シードのベン・シェルトン(アメリカ)がマートン・フチョビッチ(ハンガリー)を6-3 7-6(4) 6-2で退け2年連続となるベスト16進出を決めた。

 今大会に予選の第1シードで出場していたフチョビッチは最終ラウンドでクリス・ロデッシュ(ルクセンブルク)に3-6 4-6 6-0 6-7(4)で敗れたが、ボルナ・チョリッチ(クロアチア)が肩のケガを理由に欠場したためラッキールーザーで本戦入りが決まっていた。

 安定したサービスゲームを展開して2セットを先取したシェルトンは第3セット5-1から一度だけブレークを許したが、続くレシーブゲームで迎えた2度目のマッチポイントをものにして2時間で試合を締めくくった。

「今日はとても楽しかった。ウインブルドンでのプレーは常に特別だ。No.1コートでプレーするのは3度目だけど、特別な雰囲気がある。センターコートを目指しているけど、いつか辿り着けるだろう」とシェルトンは試合後のオンコートインタビューで語った。

「今週は調子がいい。僕だけじゃなく、素晴らしいチームに恵まれている。両親やガールフレンドも来てくれている。姉もいるんだけど、彼女は今大会で全試合にいてくれてお守りのような存在なんだ。でも彼女は月曜日からアメリカで仕事があるから帰らなければならない。モルガン・スタンレー(アメリカ・ニューヨークに拠点を置く世界的な金融機関グループ)で働いているんだけど、誰かコネがあったらもっと休めるように頼んで欲しいよ」

 シェルトンは今季3大会連続となるグランドスラム4回戦で、5時間を超える死闘の末に第29シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)を6-7(5) 7-6(8) 7-6(2) 3-6 7-6(10-3)で破って勝ち上がったロレンツォ・ソネゴ(イタリア)と対戦する。

 ふたりは今年のオーストラリアン・オープン(準々決勝)とフレンチ・オープン(1回戦)でも対決しており、いずれもシェルトンが勝っている。

「厳しい試合になるだろう。彼(ソネゴ)は素晴らしいプレーをしているし、グラスコートにも合っている」とシェルトンは次戦を見据えた。

「難しいと思うけど、今は自分の可能性とプレーぶりに手応えを感じている。観客の熱気もあるし、この勢いを維持して進んでいくよ」

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写真◎Getty Images

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