地元チェコ勢を連破した本玉真唯が今季2度目のツアー本戦入り [プラハ・オープン]

写真は2024年Cymbiotikaサンディエゴ・オープンでの本玉真唯(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「LIVESPORTプラハ・オープン」(チェコ・プラハ/7月21~26日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の予選決勝で、第8シードの本玉真唯(安藤証券)がテレザ・マルティンコバ(チェコ)を6-4 6-0で下して今季2度目のツアー本戦入りを決めた。試合時間は1時間05分。

 同大会に初めて出場した25歳の本玉は、前日に行われた予選1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したデニサ・ヒンドバ(チェコ)を6-1 6-0で破って勝ち上がっていた。

 本戦の組み合わせ決まり、本玉は1回戦で第8シードのアリシア・パークス(アメリカ)と対戦することになった。

 予選には岡村恭香(橋本総業ホールディングス)も第9シードで出場していたが、初戦でジェシカ・マレチコバ(チェコ)に4-6 6-3 5-7で惜敗していた。

 プラハ・オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

女子シングルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手

14内島萌夏(日本/安藤証券)vs 13サラ・ベイレク(チェコ)

29伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)vs 30テレサ・バレントバ(チェコ)

15本玉真唯(日本/安藤証券)[Q] vs 16アリシア・パークス(アメリカ)[8]

女子ダブルス1回戦◎組み合わせ|日本人選手

16ナディヤ・キッチュノック/二宮真琴(ウクライナ/エディオン)[2] vs 15アンジェリカ・モラテッリ/ニーナ・ストヤノビッチ(イタリア/セルビア)

11内島萌夏/ジェン・サイサイ(安藤証券/中国)vs 12アナスタシア・デチュック/オクサーナ・カラシニコワ(チェコ/ジョージア)[4]

予選結果|日本人選手

予選決勝

○24本玉真唯(日本/安藤証券)[8] 6-4 6-0 ●22テレザ・マルティンコバ(チェコ)

予選1回戦

○24本玉真唯(日本/安藤証券)[8] 6-1 6-0 ●23デニサ・ヒンドバ(チェコ)[WC]

●4岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[9] 4-6 6-3 5-7 ○3ジェシカ・マレチコバ(チェコ)

上位出場選手シード順位|女子シングルス

リンダ・ノスコバ(チェコ)[1]
レベッカ・スランコバ(スロバキア)[2]
ダイアナ・イエストレムスカ(ウクライナ)[3]※欠場
ワン・シンユー(中国)[4]

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写真◎Getty Images

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