WTAツアー下部大会「L&Tムンバイ・オープン」（WTA125K／インド・マハーラーシュトラ州ムンバイ／2月3～9日／賞金総額11万5000ドル／ハードコート）の女子シングルス準々決勝で、本玉真唯（安藤証券）は第2シードのレベッカ・マリノ（カナダ）に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間19分。

　2019年全日本テニス選手権のチャンピオンで25歳の本玉がWTA125Kシリーズの大会でベスト8に進出したのは、2023年8月のスタンフォード（ハードコート）以来でキャリア3度目となる。

　今大会での本玉は1回戦で第6シードの日比野菜緒（ブラス）を7-6(4) 6-2で、2回戦ではアレクサンドラ・エアラ（フィリピン）を7-6(5) 6-2で破って勝ち上がっていた。

　そのほかの日本勢はWTA125Kシリーズ初参戦の山口芽生（フリー）が予選から4試合を勝ち抜き、準々決勝で同じ予選勝者で15歳のマーヤ・ラジェシュワラン レバティ（インド）に4-6 6-3 2-6で敗れはしたが8強入りした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

試合結果◎日本人選手｜本戦

女子シングルス準々決勝

●26本玉真唯（日本／安藤証券）3-6 4-6 ○32レベッカ・マリノ（カナダ）[2]

●13山口芽生（フリー）[Q] 4-6 6-3 2-6 ○12マーヤ・ラジェシュワラン レバティ（インド）[Q]

女子シングルス2回戦

○26本玉真唯（日本／安藤証券）7-6(5) 6-2 ●28アレクサンドラ・エアラ（フィリピン）

○13山口芽生（フリー）[Q] 7-6(3) 2-6 6-4 ●15シモナ・ウォルタート（スイス）

女子シングルス1回戦

●25日比野菜緒（日本／ブラス）[6] 6-7(4) 2-6 ○26本玉真唯（日本／安藤証券）

●27齋藤咲良（日本／富士薬品）1-6 0-6 ○28アレクサンドラ・エアラ（フィリピン）

●5岡村恭香（日本／橋本総業ホールディングス）6-3 6-7(4) 0-5 Ret. ○6アリアンヌ・ハトーノ（オランダ）

○13山口芽生（フリー）[Q] 6-3 5-4 Ret. ●14リナ・グルシュコ（イスラエル）

女子ダブルス準々決勝

●1日比野菜緒／オクサーナ・カラシニコワ（ブラス／ジョージア）[1] 1-6 3-6 ○4アリアンヌ・ハトーノ／プラルタナ・トンバリ（オランダ／インド）

女子ダブルス1回戦

○1日比野菜緒／オクサーナ・カラシニコワ（ブラス／ジョージア）[1] 7-6(4) 6-2 ●2ダリラ・ヤクポビッチ／アンキタ・レイナ（スロベニア／インド）

●3ピアンタン・プリプエチ／佐藤南帆（タイ／三田興産）2-6 3-6 ○4アリアンヌ・ハトーノ／プラルタナ・トンバリ（オランダ／インド）

●10本玉真唯／岡村恭香（安藤証券／橋本総業ホールディングス）7-5 2-6 [7-10] ○9シュリバリ・バミディパティ／リヤ・バティア（インド）[WC]

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