ウーゴ カラベリが逆転勝利で2回戦を突破「とても疲れていた」 [クロアチア・オープン]

写真はリオ・オープンでのカミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「PLAVA LAGUNAクロアチア・オープン・ウマグ」(ATP250/クロアチア・ウマグ/7月20~26日/賞金総額59万6035ユーロ/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第3シードのカミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)がフランチェスコ・パッサーロ(イタリア)に6-7(5) 6-2 6-3で逆転勝利をおさめてベスト8進出を決めた。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ウーゴ カラベリはこの試合が初戦だった。タイブレークの末に第1セットを落としたウーゴ カラベリは2度ブレークに成功して第2セットを取り返したあと第3セット2-2からサービスダウンを喫したが、続く4ゲームを連取して2時間32分で勝利をもぎ取った。

「とても疲れていた。土曜日までバスタッドでプレーしていたから疲れが残っていたのかもしれないし、ここは暑すぎた。でも勝つことができて凄くうれしい」とウーゴ カラベリは試合後のオンコートインタビューで語った。

「明日は試合がないから体を休めるつもりだ。ここは本当に美しいから、きれいな町を満喫したいと思う」

 ウーゴ カラベリは次のラウンドで、テレンス・アトマン(フランス)を6-3 6-3で破って勝ち上がった予選勝者のパブロ・リャマス ルイス(スペイン)と対戦する。

 そのほかの試合ではイェスパー・デ ヨング(オランダ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したミリ・ポリチャク(クロアチア)を6-3 6-3で退け、ワイルドカードを得て参戦した19歳のディノ・プリズミッチ(クロアチア)はエルマー・ムラー(デンマーク)を6-4 6-2で倒してそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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