第6シードペア撃破の青山修子/ブクサがコンビ2戦目で初勝利 [WTAモントリオール]

写真は2024年テニス・イン・ザ・ランドでの青山修子(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(WTA1000/カナダ・ケベック州モントリオール/7月27日~8月7日/賞金総額515万2599ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子(安藤証券)/クリスティーナ・ブクサ(スペイン)が第6シードのエイジア・ムハメッド(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)を7-6(8) 6-4で倒す番狂わせを演じ、同ペアでの初勝利を挙げた。試合時間は1時間50分。

 ブクサと青山のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。ふたりが初めてペアを組んだ4月のマドリッド(WTA1000/クレーコート)では、初戦でアンナ・ダニリナ(カザフスタン)/イリーナ・クロマキワ(ロシア)に7-5 5-7 [10-12]で惜敗していた。

 青山/ブクサは次のラウンドで、マヤ・ジョイント(オーストラリア)/キャティ・マクナリー(アメリカ)と対戦する。ジョイント/マクナリーは1回戦で、デザレー・クラブチェク(アメリカ)/ジュリアーナ・オルモス(メキシコ)を4-6 7-5 [11-9]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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