女子個人戦は早坂来麗愛(仙台育英2年)と井手葵/渡久地杜生(沖縄尚学)が優勝 [2025中国総体広島インターハイ]

写真は左から個人戦女子シングルス優勝の早坂来麗愛(宮城・仙台育英2年)、女子ダブルス優勝の井手葵(沖縄尚学3年)、渡久地杜生(沖縄尚学3年)(写真提供◎全国高体連テニス専門部 / 中国総体テニス競技)


 公益財団法人全国高等学校体育連盟などが主催する「令和7年度全国高等学校総合体育大会テニス競技第82回全国高等学校対抗テニス大会第115回全国高等学校テニス選手権」(男女団体戦:7月29~31日、男女個人戦:8月1~4日/広島県福山市・竹ヶ端運動公園庭球場、広島県尾道市・こざかなくんスポーツパークびんごテニスコート/砂入り人工芝コート)の最終日は個人戦の男女単複決勝が行われ、各種目の優勝者が決定した。

 女子シングルス決勝は早坂来麗愛(宮城・仙台育英2年)が上方璃咲(山口・野田学園3年)を6-1 6-3で下し、女子ダブルス決勝は井手葵/渡久地杜生(沖縄・沖縄尚学3年/3年)が川崎このは(山口・野田学園3年)/上方を6-1 2-6 [10-7]で倒してそれぞれ日本一に輝いた。

 個人の部は単複ともにトーナメントで争われ、いずれも2回戦まで1セットマッチ(6-6後はタイブレーク採用)、3回戦から準決勝まで8ゲームズプロセット(8-8後はタイブレーク採用)、決勝のみ3セットマッチ(最終セットは10ポイントマッチタイブレーク)で行うことを原則としている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、丸数字は学年

大会最終日◎試合結果|女子個人戦

女子シングルス決勝

○1早坂来麗愛②(宮城・仙台育英)6-1 6-3 ●128上方璃咲③(山口・野田学園)

女子ダブルス決勝

○64井手葵③/渡久地杜生③(沖縄・沖縄尚学)6-1 2-6 [10-7] ●1川崎このは③/上方璃咲③(山口・野田学園)

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写真提供◎全国高体連テニス専門部 / 中国総体テニス競技

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