西岡良仁は過去2勝のアトマンに初黒星を喫して2大会連続初戦敗退 [シンシナティ・オープン]

写真はナショナルバンク・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「シンシナティ・オープン」(ATP1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月7~18日/賞金総額919万3540ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は予選勝者のテレンス・アトマン(フランス)に2-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間20分。

 同大会に3年連続6度目(2018年の予選敗退を含む)の出場となる29歳の西岡は、2019年にATPマスターズ1000大会で自己最高のベスト8をマーク。昨年は予選から3試合を勝ち抜いたあと、2回戦でコート外にボールを打ち込む愚行を働きフベルト・フルカチュ(ポーランド)に6-3 6-7(4) 1-6で逆転負けを喫していた。

 ふたりはこれが3度目の対決だったが、西岡は初黒星を喫した。昨年は2月にダラス(ATP250/室内ハードコート)の1回戦で顔を合わせ、西岡が7-6(5) 4-6 6-3で勝っていた。

 アトマンは次のラウンドで、第15シードのフラビオ・コボッリ(イタリア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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