内島萌夏はオソリオにフルセット負けで8大会ぶりの勝利ならず [シンシナティ・オープン]

写真は内島萌夏(安藤証券)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「シンシナティ・オープン」(WTA1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月7~18日/賞金総額515万2599ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、内島萌夏(安藤証券)はカミラ・オソリオ(コロンビア)に5-7 6-1 4-6で敗れた。試合時間は1時間59分。

 同大会に2年連続出場となる23歳の内島は、ダイレクトインで初の本戦入り。初参戦だった昨年(シングルス)は、予選1回戦でアシュリン・クルーガー(アメリカ)に2-6 0-6で敗れていた。

 この結果でオソリオは、内島との対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年10月にレウス(WTA125/クレーコート)の1回戦で一度顔を合わせており、オソリオが6-2 6-4で勝っていた。

 内島は2回戦に進出した5月のパリ(WTA125/クレーコート)を最後にシングルスで勝てておらず、連敗は「9」となった。

 オソリオは次のラウンドで、第23シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

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写真◎Getty Images

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