小堀桃子/清水綾乃がITFツアーのダブルスで今季6度目のタイトル獲得 [W50オウレンセ]

写真は女子ダブルスで優勝を飾った小堀桃子(橋本総業ホールディングス/右)と清水綾乃(Team LB)(写真提供◎小堀桃子:橋本総業ホールディングス所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「W50 CIDADE de OURENSE」(ITFワールドテニスツアーW50/スペイン・ガリシア州オウレンセ/8月4~10日/賞金総額4万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)がマリア・マルチネス バケイロ/アルバ・レイ ガルシア(ともにスペイン)を6-4 6-1で下して優勝を飾った。試合時間は1時間4分。

 小堀と清水のコンビは、今季11回目のITFツアー参戦。同ペアでタイトルを獲得したのは、5月の久留米(W50/砂入り人工芝コート)以来で通算17回目(今季6勝目)となる。

 今大会での小堀/清水1回戦でキャロル ヤング スー・リー(アメリカ)/エレナ・ミチッチ(オーストラリア)を7-5 7-6(0)で、準々決勝でリナ・グルシュコ(イスラエル)/ギオマール・マリスタニ ズレータ デ レアレス(スペイン)を6-2 6-2で、準決勝では第3シードのアリオナ・ファレイ(ベラルーシ)/ポリーナ・イアチェンコ(ロシア)を6-1 6-3で破って決勝進出を決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

試合結果◎日本人選手

女子シングルス2回戦

●8清水綾乃(日本/Team LB)[7] 6-4 2-6 3-6 ○5エバ・ゲレーロ アルバレス(スペイン)

女子シングルス1回戦

○8清水綾乃(日本/Team LB)[7] 6-4 6-4 ●7ルチア・ペイレ(アルゼンチン)[Q]

●15小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)6-2 5-7 2-6 ○16ガブリエラ・ナッツソン(チェコ)[6]

●6輿石亜佑美(日本/フリー)3-6 4-6 ○5エバ・ゲレーロ アルバレス(スペイン)

女子ダブルス決勝

○1小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[1] 6-4 6-1 ●9マリア・マルチネス バケイロ/アルバ・レイ ガルシア(スペイン)

女子ダブルス準決勝

○1小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[1] 6-1 6-3 ●5アリオナ・ファレイ/ポリーナ・イアチェンコ(ベラルーシ/ロシア)[3]

女子ダブルス準々決勝

○1小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[1] 6-2 6-2 ●3リナ・グルシュコ/ギオマール・マリスタニ ズレータ デ レアレス(イスラエル/スペイン)

女子ダブルス1回戦

○1小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[1] 7-5 7-6(0) ●2キャロル ヤング スー・リー/エレナ・ミチッチ(アメリカ/オーストラリア)

●14輿石亜佑美/マドゥリマ・サワント(フリー/インド)1-6 3-6 ○13ノエリア・ブゾ ザノッティ/イレーネ・ブリロ(スペイン)

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写真提供◎小堀桃子:橋本総業ホールディングス所属

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