ジョイント&ポタポワ&カルテルのシード勢3人が揃って敗れる波乱の幕開け [WTAクリーブランド]

写真はナショナルバンク・オープンでのマヤ・ジョイント(オーストラリア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「テニス・イン・ザ・ランド」(WTA250/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/8月17~23日/賞金総額27万5094ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、エバ・リス(ドイツ)が第3シードのマヤ・ジョイント(オーストラリア)を6-4 6-4で倒す番狂わせを演じた。

 ワンブレーク差で第1セットを落としたジョイントは第2セット第1ゲームでサービスダウンを喫したあと4-1と逆転したが、リスがそこから最後の5ゲームを連取して1時間29分で勝利を決めた。

 シードダウンを演じたリスは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したカトリーナ・スコット(アメリカ)を6-4 6-4で破って勝ち上がったポリーナ・クデルメトワ(ロシア)と対戦する。

 そのほかの試合ではアン・リー(アメリカ)、ソラナ・シエラ(アルゼンチン)、17歳のイバ・ヨビッチ(アメリカ)、アナスタシア・ザハロワ(ロシア)が2回戦に駒を進めた。

 第4シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)がヨビッチに5-7 3-6で、第6シードのソネイ・カルテル(イギリス)はシエラに6-4 4-6 6-7(2)で敗れ、それぞれ初戦でシードダウンを喫した。

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写真◎Getty Images

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