2014年大会準優勝者の錦織がUSオープン欠場とヨハンソン氏とのコーチ契約解消を発表

写真はシンシナティ・オープンでの錦織圭(ユニクロ)(Getty Images)


 元世界ランク4位の錦織圭(ユニクロ)が自身のSNSを更新し、シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月24日~9月7日/ハードコート)を腰のケガを理由に欠場すると発表した。

 同大会に過去12回出場(2007年の予選敗退を含む)した35歳の錦織は2014年にグランドスラム自己最高の準優勝を飾るなど27勝11敗の戦績(本戦のみ)を残しているが、3回戦でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に7-6(4) 3-6 3-6 2-6で敗れた2021年を最後に不参加が続いている。

 5月のジュネーブ(ATP250/クレーコート)でカレン・ハチャノフ(ロシア)に対する2回戦を第2セット途中(錦織から5-7 5-2)で棄権した錦織は今月のシンシナティ(ATP1000/ハードコート)で復帰したが、1回戦でカミーロ・ウーゴ カラベリ(アルゼンチン)に5-7 3-6で敗れていた。

 また錦織はSNSを通し、コーチのトーマス・ヨハンソン(スウェーデン)がチームを離脱したと明かした。

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写真◎Getty Images

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