2年連続予選突破の柴原瑛菜はルイ・アームストロング・スタジアムの1回戦で2021年大会女王ラドゥカヌにストレート負け [USオープン]

写真は試合後に握手を交わす柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス/右)とエマ・ラドゥカヌ(イギリス)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月24日~9月7日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は2021年大会チャンピオンのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間2分。

 同大会のシングルスに2年連続出場となる27歳の柴原は、予選3試合を勝ち抜き本戦入り。ダブルス元世界ランク4位の柴原はシングルスで初めてグランドスラム大会に挑戦した昨年の同大会でも予選を突破し、本戦白星デビューを飾ったあと2回戦でイガ・シフィオンテク(ポーランド)に0-6 1-6で敗れていた。

 この結果でラドゥカヌは、柴原との対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年6月にノッティンガム(WTA250/グラスコート)の1回戦で一度顔を合わせており、ラドゥカヌが6-1 6-4で勝っていた。

 ラドゥカヌは2回戦で、第24シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)と予選を勝ち上がってきたジャニス・チェン(インドネシア)の勝者と対戦する。

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写真◎Getty Images

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