16歳以下シングルスは渡邉栞太(中国/Tension)と石井心菜(関東/グリーンテニスプラザ)が優勝、渡邉は単複2冠 [2025全日本ジュニア]
公益財団法人日本テニス協会(JTA)などが主催する「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2025」(16歳以下:東京都江東区・有明テニスの森公園コート/8月30日~9月5日/ハードコート)の16歳以下が終了し、各種目のチャンピオンが決定した。
男子シングルス決勝は第2シードの渡邉栞太(中国/Tension)が第9シードの川上拓真(北信越/北陸高等学校)を6-1 6-1で下し、女子シングルス決勝は第4シードの石井心菜(関東/グリーンテニスプラザ)が第5シードの鈴木美波(東北/Wishテニスクラブ)を6-4 6-4で倒してそれぞれ優勝を飾った。
ダブルスは第1シードの木河瞭(中国/やすいそ庭球部)/渡邉と北岡美空/山岸美咲(関西:トップランAIOI/イヌヅカスポーツプランニング)がタイトルを獲得し、渡邉は単複2冠を達成した。
全日本ジュニア16歳以下の部は男女シングルス各64ドロー、男女ダブルス各32ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
上位の試合結果|16歳以下
男子シングルス決勝
○64渡邉栞太(中国/Tension)[2/WC] 6-1 6-1 ●32川上拓真(北信越/北陸高等学校)[9]
男子シングルス準決勝
○32川上拓真(北信越/北陸高等学校)[9] 6-2 6-3 ●1中本莉空(関西/JACテニスパーク炭山)[1]
○64渡邉栞太(中国/Tension)[2/WC] 6-2 6-3 ●33柳宏優(関西/トップランAIOI)[6]
男子シングルス準々決勝
○1中本莉空(関西/JACテニスパーク炭山)[1] 6-3 6-4 ●16香川荘太(四国/PDT)[8]
○32川上拓真(北信越/北陸高等学校)[9] 6-3 6-1 ●17阿部煌大(四国/フォーレスト)[4]
○33柳宏優(関西/トップランAIOI)[6] 6-2 6-3 ●48岡部世南(東海/ロランインドア)[3]
○64渡邉栞太(中国/Tension)[2/WC] 6-4 6-1 ●54倉林大愛(関東/ミナミグリーンテニスクラブ)
女子シングルス決勝
○17石井心菜(関東/グリーンテニスプラザ)[4] 6-4 6-4 ●49鈴木美波(東北/Wishテニスクラブ)[5]
女子シングルス準決勝
○17石井心菜(関東/グリーンテニスプラザ)[4] 2-6 7-5 6-3 ●1西脇美結(関西/TEAMSTUFF)[1]
○49鈴木美波(東北/Wishテニスクラブ)[5] 2-6 6-3 6-3 ●34宮本怜(関東/LaCLテニスアカデミー)
女子シングルス準々決勝
○1西脇美結(関西/TEAMSTUFF)[1] 6-7 6-2 6-3 ●16色川渚月(関東/CSJ)[7]
○17石井心菜(関東/グリーンテニスプラザ)[4] 6-3 2-6 7-6 ●25駒田唯衣(関西/ノア・テニスアカデミー神戸垂水)[9/WC]
○34宮本怜(関東/LaCLテニスアカデミー)6-2 2-6 6-2 ●48北岡美空(関西/トップランAIOI)[3]
○49鈴木美波(東海/Wishテニスクラブ)[5] 6-3 6-1 ●58森さくら(関東/マリーン庭球倶楽部)
男子ダブルス決勝
○1木河瞭/渡邉栞太(中国:やすいそ庭球部/Tension)[1/WC] 6-1 7-5 ●24中本莉空/大垣心太郎(関西:JACテニスパーク炭山/INOUE TA)[3/WC]
男子ダブルス準決勝
○1木河瞭/渡邉栞太(中国:やすいそ庭球部/Tension)[1/WC] 6-3 7-6 ●10丸山楓湊/金子颯良(中国:関西高校)
○24中本莉空/大垣心太郎(関西:JACテニスパーク炭山/INOUE TA)[3/WC] 6-4 2-6 [14-12] ●32中富奏太/小林良輔(関西:大阪国際中学校高等学校/浪速学院)[2]
女子ダブルス決勝
○19北岡美空/山岸美咲(関西:トップランAIOI/イヌヅカスポーツプランニング)6-3 6-1 ●16福田いまり/鈴木美波(東海:磐田東高/Wishテニスクラブ)[5]
女子ダブルス準決勝
○16福田いまり/鈴木美波(東海:磐田東高/Wishテニスクラブ)[5] 6-4 6-4 ●1伊東来春/林愛里咲(九州:沖縄尚学高校)[1]
○19北岡美空/山岸美咲(関西:トップランAIOI/イヌヅカスポーツプランニング)7-5 6-2 ●25大越梨華/阪口心乃(東海:ロングウッド/ウィルTA瀬戸)[7]
写真提供◎公益財団法人日本テニス協会
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